こんにちは、Ray★Studioのサトミンです🌱
今日は私が毎日欠かさず行っている、体が喜ぶ習慣「8の字ゆらし」をご紹介します。
私が「8の字ゆらし」をするタイミング
✅ 朝、目が覚めたとき
✅ 長時間同じ姿勢で座っていて立ち上がる前
✅ 股関節に違和感を感じたとき
✅ 膝にこわばりを感じたとき
✅ 腰に痛みを感じたとき
✅ 太ももや足の指にしびれを感じたとき
これらの場面で「痛みや違和感を我慢しないこと」。これが大切だと感じています。
「8の字ゆらし」ってどんな体操?
「8の字ゆらし」は、膝・股関節痛・脊柱管狭窄症専門治療で知られる ゆうき指圧 が考案した運動療法です。
私は、ゆうき指圧で学び、さらに ゆうき関節運動研究所の代表 として、皆さんにお伝えしています。
👉 詳しくはこちら 👉ゆうき指圧公式HP
靭帯(関節の骨と骨をつなぐ線維組織)や関節包を小さな動きでほぐし、可動域を広げるのが目的です。
関節を小さく「い」「逆い」「Z」「逆Z」を描くように揺らすことで、先の尖った「8」の字を描くような動きになります。
関節がほぐれると…
✨ 痛みがやわらぐ
✨ 動かしやすくなる
✨ 血流もUP
足首・膝・股関節・腰・背中・肩・首…どの部位にも応用できます!
私が「8の字ゆらし」をおすすめする理由
以前(学ぶ前)は「そのうち治るだろう」と、痛みを放置していました。
でも年齢を重ねると、寝て治ることも減り、硬くなった関節は動かさないことでますます硬くなり、筋力低下にもつながります。
だからこそ、痛みや違和感を感じたらすぐに実践! これで、痛みの時間を短くできるのを実感しています。
もちろん、予防としてもとてもおすすめです。
よく思われがちなのが、「フィットネスインストラクター=身体は整っていて痛いところなんてないでしょ?」と
言われることも少なくありません。
ですが実際のところはオーバーユースで逆にメンテナンスが必要なのです。8の字ゆらしのやり方(寝たまま・座ったままできる!)
💡 仰向けや長座で
・足先ゆらゆら
・足首の8の字
・膝の8の字(膝下トントン)
・腰椎の8の字
・胸椎の8の字
💡 椅子に座って
・足趾の調整
・足首の8の字
・膝頭の8の字
・腰の8の字
・肩の8の字
・首の8の字
👉 目安:各10回ずつ。
👉 痛みが強いときは中止してください。
詳しいやり方はぜひ ゆうき指圧公式HP もご覧ください。
サトミンからメッセージ
「8の字ゆらし」は、痛みを和らげ、体が軽くなる習慣です。
一緒に、“痛みを我慢しない体づくり”を続けていきましょうね✨