こんにちは。
ダンスフィットネス・ヨガ・ピラティスインストラクター、そして「ゆうき関節運動研究所」代表のサトミンこと桂里美です。🧭なぜ「整え習慣シリーズ」なのか?
同じ年齢でも、驚くほど若々しく見える方と、年齢以上に老けて見えてしまう方がいます。
その違いは、遺伝でも運でもありません。
“毎日の過ごし方”が、未来の自分をつくっていると私は思っています。
姿勢、筋力、柔軟性、心の在り方。
これらはすべて「日々の習慣」の積み重ねで育まれるもの。
だからこそ、今から整えていけば、10年後…やっている人とそうでない人の違いはきっと大きい。
そう信じて、私自身も整え習慣を実践しています。その実践をこのブログでシェアしていきますね✨🔍まずは「骨盤の歪み・脚長差」をチェック!
いきなり体操を始めるのではなく、まずは自分の身体の今の状態を知ることが大切です。【ボディチェック①】脚長差&骨盤の高さ
1.脚長差のチェック
長座になり、左右の「内くるぶし」の高さを見比べます。
👉 短く見えるのはどちら?
2.骨盤の高さチェック
鏡の前に立ち、骨盤のトップ(腰骨のあたり)に両手を当ててみましょう。
👉 左右どちらが高く感じますか?★骨盤上下&脚長差を整える体操
1.椅子に浅く座り、両手はお尻の横に軽く添えます。
2.おへそで床に「い」「逆い」「Z」「逆Z」の字を書くように、背骨を小さく・やさしく揺らします。
👉 各動き10回ずつ行いましょう。
【ボディチェック②】骨盤の前後の歪み
背骨を伸ばして座り、左右それぞれに振り返ってみましょう。
👉 振り向きにくいのはどちらですか?
★骨盤の前後を整える体操
1.振り向きにくい方の腕を、背中側・お尻よりやや後ろに置きます。
2.反対の手で、その腕の肘をつかみに行きましょう。
3.そのまま30秒キープします。
※呼吸を止めずに、やさしく伸びを感じてくださいね。
✅アフターチェック
再び【ボディチェック①②】を行ってみましょう。
・内くるぶしの高さはどう?
・骨盤の左右差は?
・振り向きやすさは変わった?
👉 きっと、変化が感じられるはずです。
※歪みが強い場合、一度では揃いにくいこともあります。その場合は、他の方法がありますのでお気軽にお問い合わせください。
💬サトミンからのメッセージ
「気づくこと」が最初の一歩。
自分の体とやさしく向き合うことで、少しずつ心も整っていきます。
私も毎朝、このチェックと体操を続けています🌸
一緒に「整え体質」になっていきましょうね。